電気工事士と関連する資格のご紹介

2021/03/15 | 資格, 第一種電気工事士, 第二種電気工事士

こんにちは。山梨県の電気工事会社、大東電気株式会社です。

資格取得を考えた時に電気工事士という資格を目にしたことはないでしょうか?電気工事士は国家資格であり電気工事を行う上で必須とも言える資格になります。

この記事では電気工事士の資格の種類とできる仕事の範囲を解説し、電気工事を行っていく上で取得しておきたい電気工事士以外の資格もご紹介させていただきます。

電気工事士の種類と特徴

電気工事の工具

電気工事士には第一種と第二種の2つの資格があります。第一種・第二種ともに国家資格になりますが取得している資格によって作業が許される範囲が異なります。

第二種電気工事士

電気工事関連の仕事に就くのであれば、まずは第二種電気工事士の取得を目指す方々がほとんどだと思います。工業高校などでは在学中に取得することをゴールとしている学校も多いと思います。

第二種電気工事士ができること

一般住宅や小規模な事務所や店舗など、電力会社から600ボルト以下の低圧で受電している場所の配線・電気使用設備などの一般用電気工作物の電気工事作業に従事することができるようになります。

また、第二種電気工事士を取得後、3年以上の電気工事の実務経験を積むか、認定電気工事従事者認定講習を受け、産業保安監督部長から”認定電気工事従事者認定証”の交付を受ければ、自家用電気工作物のうち、最大電力500キロワット未満の需要設備であって、電圧600ボルト以下で使用する電気工作物の電気工事に従事することもできるようになります。ただし、これには電線路の電気工事は含まれておりませんのでご注意ください。
勤務先等が最大電力100キロワット未満の工場またはビルなどの場合、事業主(当該電気工作物の設置者又は所有者)が必要な申請手続きを行い、許可が得られれば、電気主任技術者(一般に、「許可主任技術者」といわれる。)となることも可能です。

https://denkikoujishi-shikaku.com/1to2.html

第一種電気工事士

第一種電気工事士は簡単に説明すると2つの種類があります。違いは免状があるかないかです。第一種電気工事士に合格したとしても免状がなければ有資格者と名乗ることはできません。免状の申請には実務経験が必要で、受験前の実務経験もその対象になるものもあります。

第一種電気工事士【免状取得者】

第一種電気工事士の免状の取得している場合は、一般用電気工作物の電気工事に加え、自家用電気工作物のうち最大電力500キロワット未満の需要設備の電気工事に従事することができるようになります。
ただし、ネオン工事と非常用予備発電装置工事の作業に従事するには、”特種電気工事資格者”という別の認定証が必要になります。

また、勤務先等が最大電力500キロワット未満の工場またはビルなどの場合、事業主(当該電気工作物の設置者又は所有者)が必要な申請手続きを行い、許可が得られれば、許可主任技術者になることも可能です。

第二種電気工事士との違いを簡単にご説明すると、第二種電気工事士は一般住宅や小規模店舗の電気工事まで、第一種電気工事士は、ビルや工場などの大きな施設の電気工事も可能になるという違いがあります。

第一種電気工事士【免状なし】

第一種電気工事士の免状がない場合は、産業保安監督部長から”認定電気工事従事者認定証”の交付を受ければ、自家用電気工作物のうち、最大電力500キロワット未満の需要設備であって、電圧600ボルト以下で使用する電気工作物の電気工事に従事することもできるようになります。ただし、第二種電気工事士同様に電線路の電気工事は含まれておりませんのでご注意ください。

また、免状取得者と同じように許可主任技術者になることは可能です。

なので免状の有無で第一種電気工事士としての仕事のできる範囲は大きく異なります。免状のない第一種電気工事士の場合は、許可主任技術者としては免状ありと同等になれるものの。電気工事の作業は、認定電気工事従事者認定証の交付を受けた第二種電気工事士と変わりません。

電気工事士の資格や過去問題・試験日程等については一般財団法人電気技術者試験センターのWebサイトに詳しく掲載されています。

一般財団法人電気技術者試験センター:https://www.shiken.or.jp/index.html

電気工事関連の他の国家資格

電気の設備点検

上記でも出ましたが例えば、ネオン工事と非常用予備発電装置工事の作業には”特種電気工事資格者”という別の認定証が必要になります。他にも電気工事に関連する資格は多くあり、電気工事士だけではありません。電気工事士以外の電気工事に関連する資格を一部ご紹介します。

認定電気工事従事者

上記の電気工事士の説明にも出てきました、認定電気工事従事者です。第二種電気工事士取得後、実務経験が3年未満の場合は講習を受け取得できます。また、第二種電気工事士での実務経験が3年以上と第一種電気工事士受験合格者に関しましては申請により取得が可能です。

主に第二種電気工事士が仕事の幅を広げるために取得することが多く、マンションやビルなど大きな建物の場合でも、コンセントの設置や照明の工事など簡易工事が行えるようになるための資格です。

特殊電気工事資格者

自家用電気工作物(最大電力500kw未満の需要設備)のネオン工事と非常用予備発電装置工事ができる資格です。この工事に関しましては、第一種電気工事士を取得していたとしても上記の工事を行う場合は必要な資格になります。また、ネオン工事と非常用予備発電装置工事はそれぞれ資格が別れていますので、両方の工事を行う場合がある場合は、ネオン工事資格者認定講習と非常用予備発電装置工事資格者認定講習の2つを取得する必要があります。

電気工事施工管理技士

建物の建設・増築などに必要となる、”電気工事における施工計画の作成”、”工事の工程・安全・品質などの管理”、”電気工事の監督業”などを行うことができます。電気工事施工管理技士は1級と2級があり、扱うことができる規模が1級と2級で異なります。

自分自身で工事をするのではなく、工事そのもの、現場を管理するための資格です。

電気主任技術者

ビルや工場における、高圧電気設備の保安監督の仕事をするプロフェッショナルです。電気設備はあらゆる建物・施設にありますが、その運用には電気主任技術者が管理監督するように法律で義務づけられています。電気主任技術者の資格区分は、第三種、第二種、第一種の3区分があり、区分によって扱うことのできる建電圧規模が変わります。

まとめ

今回は電気工事士の資格と電気工事に関連する他の資格をご紹介させていただきました。まずは第二種電気工事士を取得することが最初のスタートになると思います。ここで紹介していない資格も多くございますので目標としているキャリア、就職先に応じて必要な資格取得の計画をされてはいかがでしょうか。

試験に合格しても実務経験がないと認定証や免状が発行されない資格もありますので資格取得に向けて、早め早めの計画をおすすめします。

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山梨県大月市の電気工事会社です。社会の重要なインフラの一つである鉄道の「電気設備」工事やメン テナンスに携わっております。鉄道運行を支え、お客様に安全で快適な空間を 提供します。変電所は電力会社から高電圧の電 気を受電・変成・変圧し駅設備や電車線路(架 線等)に電気を送電する設備です。

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