こんにちは。山梨県の電気工事会社、大東電気株式会社です。
今回は、第二種電気工事士試験の試験会場についてご紹介します。
第二種電気工事士の試験場所
第二種電気工事士試験においては、「試験地」と「試験会場」があります。「試験地」はざっくりとしたエリア、「試験会場」は具体的な場所・建物などです。申込みの際に自分で選べるのは「試験地」のみで、具体的な「試験会場」を自分で選ぶことはできません。「試験会場」はご自身で選んだ「試験地」にある複数ある会場の中からランダムで選ばれるため、必ずしも最も近い会場で受験できるとは限りません。受験票に記載されますので、必ず確認しましょう。
試験地
試験地は47都道府県にそれぞれ設置されているため、県をまたいで試験に行かなくてはならないということはありません。例年、試験案内においては、試験地としての山梨県は、関東地区に属しています。
試験会場
試験会場は毎年変わる可能性があります。受験票で会場を把握したら、地図で確認しておくと間違いがありませんね。指定された試験会場以外では受験できないので、注意しましょう。また、筆記試験と技能試験が別会場である可能性もありますので、各受験票を必ず確認しましょう。
因みに、過去3回の山梨県における筆記試験と技能試験の会場は以下の通りです。
- 令和3年度下期 → 現状未定
- 令和3年度上期 → 【筆記】アイメッセ山梨 【技能】ホテル談露館、甲府記念日ホテル
- 令和2年度下期 → 【筆記】アイメッセ山梨 【技能】アイメッセ山梨
- 令和2年度上期 → 【筆記】コロナウイルスのため試験中止 【技能】 ホテルクラウンパレス甲府
※令和3年度下期の試験会場が発表になりましたら、また更新させていただきます。
まとめ
今回は、第二種電気工事士試験の試験会場を紹介させていただきました。第二種電気工事士試験に合格するための勉強時間は約50時間とも言われています。下期の筆記試験までまだ1か月程度ありますので、気持ちを高めて準備を進めていきましょう。
試験当日は交通機関が込み合う可能性もありますので、時間に余裕を持って会場に向かっていただくことも重要かと思います。
大東電気でできる働き方のご提案
大東電気では、主に鉄道関連の電気工事を行っています。今回ご紹介した、第二種電気工事士資格をはじめ、各種資格を活かしていただける職場です。電気工事に関する各種資格取得支援も行っています。未経験者もOKですので、電気や鉄道に興味のある方、一緒に働いてみませんか。